健康診断でタトゥーの有無は報告される?

ファッションの一環としてのタトゥーは、もはや珍しいものではありません。腕や背中などを覆う大きめのタイプから、肩や手首などに入れる小さなワンポイントタイプまで、さまざまな刺青を楽しむことがおしゃれの一つとなっています。

しかし、会社員に義務付けられている健康診断で、同僚や上司の目が気になるという人も多いでしょう。刺青を入れていることが会社にわかり、解雇されるのではないかという懸念もあります。就職活動中であれば、内定前に検査を義務付けられるケースもあるため、刺青が原因で不採用となるのは避けたいものです。

検査の内容によっては服を全て脱がずに済む場合があります。女性なら、金属の付いた下着などを避けるとレントゲンでも脱がずに済みます。また、柄が映り込まない無地の服も脱がずに済むケースがあります。

また、検査に関わる医師や看護師は刺青をしていることを会社に報告しなければならない義務はありません。個人のプライバシーに関わる事柄であることと、医師には守秘義務があるためです。しかし、衣類を脱ぐかどうかについては検査を行う医師や看護師の判断により異なるため、絶対に隠したいという人は予め対策しておくことがおすすめです。

対策方法としては、ワンポイントであれば大きめの絆創膏やテーピング、湿布などで十分です。市販のサイズのほか、自分で好きな大きさに切ることのできるタイプもあるので、刺青の大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。

大きいサイズのものは、専用のアイテムを使うと確実です。通常のファンデーションよりも密着度が高く、カバー力の高い刺青隠しのファンデーションが市販されています。刺青を入れたサロンでこうしたアイテムを扱っているケースもあるので、相談してみるのもおすすめです。

これらは、事前に使い勝手をチェックしておくと安心です。肌の色と違和感がないカラーを選ぶことも重要です。衣類の摩擦による落ち具合も必ず確認しておくと良いでしょう。